当院について
ごあいさつ - Self Introduction -
はじめまして。院長の池田雄太です。近年、犬と猫の死因の第1位は「腫瘍・がん」であり、これは我々人間と同様です。ひとえに「腫瘍」といってもその種類は無数にあり、また診断・治療法も多岐にわたるため、専門的な知識と技術、経験が必要だと考えます。私は動物病院で10年以上腫瘍科を担当し、非常に多くの患者様から「専門の先生に診てもらってよかった」という声をいただくこと、またセカンドオピニオンやサードオピニオンの依頼を受けてきた中で、「腫瘍に特化した動物病院」の必要性を感じ、この度「動物がんクリニック東京」を開院することとなりました。
当院では犬と猫の腫瘍疾患に関する確実な診断と根拠に基づいた治療を提供いたします。治療においては腫瘍治療の3本柱である「外科療法、化学療法、放射線療法」をエビデンスに基づき真摯に提供する体制を完備し、また3本柱と同様に大切な「緩和ケア」にも注力し、腫瘍による疼痛と苦痛からの解放をペット、そしてご家族と協力しながら行っていきます。
また、「悪性腫瘍・がん」の診療は非常にデリケートな側面もあると思われます。当院では特に患者様ご家族へのがん告知や、その後の治療においてもプライバシーが保たれた空間を提供することで、落ち着いてお話をさせていただくことが可能です。また他の患者様のことを気になさらず診療をお受けいただけます。
我々は、腫瘍という大きな不安を抱えた動物とご家族に心から寄り添い、最善の道を探し、提供いたします。

腫瘍科認定医Ⅰ種
池田雄太
愛犬 Marco
江東区在住10年以上
資格
- 日本獣医がん学会 腫瘍科認定医Ⅰ種
- 放射線取扱主任者第Ⅰ種
- 日本緩和医療学会 基礎セミナー修了
- 日本緩和医療学会 教育セミナー修了
- 日本緩和医療学会 イーラーニング修了
所属学会
- 日本獣医がん学会
- 日本獣医麻酔外科学会
- 日本緩和医療学会
経歴
- 2008年 日本大学 獣医学科 卒業
- 2008年 亀戸動物総合病院 入社
- 2011年~2020年3月 亀戸動物総合病院 腫瘍科 担当
- 2014年10月 North Carolina State University 腫瘍科にて短期研修
- 2014年11月 The Animal Medical Center New York 腫瘍科にて短期研修
- 2017年04月~2019年8月 東京大学附属動物医療センター 農学特定支援員
- 2019年12月 動物がん診療サポート 設立
- 2021年12月 動物がんクリニック東京 開院

川名朝香
博士(獣医学)
診療を担当します、川名です。
私はこれまで二次診療施設である大学附属動物医療センターにおいて、腫瘍科診療を専門に担当してきました。
腫瘍の治療は常に選択と決断が求められます。実際には、治療を行うかどうかという根本的な選択から悩まれるご家族も多いことを感じています。様々ある治療選択肢の中から、医学的根拠に基づいて最適と考えられる治療をご提案すると同時に、ご家族の意志や思いも含めて治療を選択していきます。ご家族が病気について正しく理解することで、不安を整理し、前を向いて治療に取り組めることも少なくありません。そのため、専門的な内容についても、できる限りわかりやすくお伝えし、落ち着いて治療について考えていただけるよう心がけています。
実際の治療は継続的に取り組む必要があるケースも多くあります。度重なる通院がその子にとって「つらい経験」にならないよう、検査や治療の一つひとつを、できるだけ不安や恐怖を残さないものになるよう配慮しています。
ご家族が納得して選択ができるよう、医学的根拠と対話を大切にしながら診療にあたります。
資格
- 獣医師
- 博士(獣医学)
- 日本獣医がん学会 腫瘍科認定医Ⅱ種
所属学会
- 日本獣医がん学会
- 日本獣医麻酔外科学会
経歴
- 2009年 日本獣医生命科学大学 獣医学科 卒業
- 2009年~2011年 香川県内動物病院勤務
- 2012年~2016年 日本獣医生命科学大学 獣医生命科学研究科獣医学専攻博士課程 博士号取得
- 2016年~2017年 東京都内動物病院勤務
- 2017年~2022年 麻布大学附属動物医療センター 外科系、軟部組織・腫瘍外科 特任教員Ⅰ種
- 2022年~2024年 東京農工大学農学部附属動物医療センター 腫瘍科 特任助教


